平成元年に古典文学研究家の中村周行先生(故人)をお迎えしてスタートいたしました「古典の会」は、中国語学者の長島猛人先生に「論語の会」として引き継いでいただき、35年間、古典学習の場を開いてまいりました。その間、古典文学縁の地を訪ねたり、高野山にも参拝、年始会の食事会などを行い交流を深めてまいりました。事情により昨年12月でその幕を閉じることになりました。ご参加いただきました多くの方に御礼を申し上げます。有り難うございました。